小宮山剛10 分テサロニケの信徒への手紙一 5章25~28「祈りのきずな」 マーティン・ルーサー・キング牧師 先週4月4日は、マーティン・ルーサー・キング牧師が暗殺されてから50年目の日でした。それで新聞でも特集記事が組まれていました。亡くなって50年経ってなお話題となるのは、キング牧師の働きが大きかったということとともに、今なお...
小宮山剛10 分テサロニケの信徒への手紙一 5章23~24「非の打ち所」 受難週 いよいよ受難週を迎えました。受難週は、本日の「棕櫚の主日」から始まります。およそ二千年前の本日、イエスさまはロバの子に乗ってエルサレムの町へと入られました。そのイエスさまを歓呼の声を上げて迎える群衆がありました。イエスさまが通られる道で、ある者は自分...
小宮山剛10 分テサロニケの信徒への手紙一 5章19~22「聖霊の火」 説教題について 説教題を「聖霊の火」といたしました。今日の聖書箇所の19節に「”霊”の火」とあるからです。この”霊”というのは聖霊のことです。 そのような説教題をつけておいて申し上げるのも何なんですが、実はこの19節はギリシャ語を直訳すると「霊を消してはならな...
小宮山剛11 分テサロニケの信徒への手紙一 5章18「どんなことにも感謝する」 3.11から7年 東日本大震災の発生から7年が経ちました。そして今日の聖書箇所は、先ほどお読みいただいたテサロニケの信徒への手紙一の5章18節です。「どんなことにも感謝しなさい。」 このテサロニケの信徒への手紙一を読み進めてきた私たちは、よりによ...